Mac OS X Yosemite で メニューバーがちらついていたり、Mission Control や文字入力が激重になった場合の対処法

Yosemite Mission Control

Yosemite にアップグレードしてから、何なら Mavericks より快適に動作していて、ほとんど不満が無いのですが、1つだけ問題が発生していました。

それは、メニューバーが頻繁にちらついていて、稀に Mac そのものが全体的にもっさり、激重になるという問題です。

ただメニューバーのちらつき以外は、本当にたまに発症する程度で、普段はいたって快適なんですよね。

頻度としては毎日使っていて、1週間に1度ぐらいです。あと、ほとんど再起動せずにスリープで運用しています。

あまり頻繁に発生しないため、原因の特定もなかなかできずにいましたが、やっと原因がわかりました。おそらく「SystemUIServer」というプロセスに負荷がかかるのが原因だと思われます。

「SystemUIServer」のメモリ使用量が 2GB 以上と異常な使用量だったため、この「SystemUIServer」というプロセスを再起動したところ、症状が治まりました。

症状

症状をもう少し詳しくメモしておきます。

常に起きていた症状

  • メニューバーがちらつく。
  • Mission Control が普通に動くけど、Mavericks の時と比べて動きが重い。
  • Launchpad も多少重かったように思われる。

私の iMac はもう1台ディスプレイがつないであって、デュアル・モニタという環境です。メニューバーのちらつきは、モニタ間でフォーカスが移った時が特に顕著で、メニューバーが再起動しているかのように再描画して、もっさりとした動きをしていました。

Mac そのものが全体的にもっさりしたときの症状

  • Mission Control がとにかく激重。まともに動作ぜず、真っ黒になる時もあった。
  • Launchpad が開らかなかったり、開いても閉じなくなったり。挙動不審、かつ重い。
  • 文字入力が激遅。5〜10秒ぐらい遅れて、一気に全部入る感じ。
  • Finder も激重になって、ファイルを動かしたりしても、かなり遅れて反応する。
  • その他、とにかくあらゆるアプリが遅くなる。

と、かなりイライラ来る症状です。
文字入力がまともに出来なかったり、Finder がノーリアクションだったり、何もできないも同然な状態でした。

「SystemUIServer」というのはメニューエクストラのためのプロセスらしいので、頻繁にメニューバーがちらついていたのとやはり関係がありそうです。

対処法 : セーフブート

セーフブートを実行しました。それだけ。

実行してみて、びっくりしました。セーフブート実行後、メニューバーのちらつきがすっかり治まって、快適になりました。正直、セーフブートだけで、こんなに効果があると思っていませんでした。

ちなみに、セーフブートというのは。

Mac の起動時に「ジャーン」と起動音がしてから、Apple ロゴが表示されるまで shift キーを押しっぱなしにすることでセーフモードで Mac を起動することができます。実行後は普通に再起動すれば、OKです。
そして Mac でセーフモードを実行すると、ディスクの修復やキャッシュの削除などメンテナンスの効果もあります。

そういえば、ディスクアクセス権の検証やキャッシュの削除はしていたけど、ディスクの検証は最近実行していなかったなぁ。ディスクの検証が良かったのだろうか?

一時的な対処法

ActivityMonitor

セーフブートは強制的にディスクの検証などを実行するので、場合によっては通常の起動よりかなり時間がかかることもあります。なので、すぐにセーフブートを実行することができず、その間に私と同じような症状がでてしまった場合は、「SystemUIServer」を再起動すれば一時的に回避できると思います。

「SystemUIServer」は「アクティビティモニタ」で再起動することができます。

アクティビティモニタは、「アプリケーション > ユーティリティ > アクティビティモニタ.app」から開けます。

Systemuiserver kill 01

アクティビティモニタを起動したら「SystemUIServer」を検索して、選択した状態で、左上の「☓」ボタンをクリックします。

Systemuiserver kill 02

ここで「終了」をクリックすることで、プロセスを終了することができます。終了すると自動的に起動するので、結果的に再起動になります。

補足として、因果関係は分かりませんが、一度遅くなったアプリは起動し直して下さい。例えば症状が出るとブラウザなども凄く重くなるんですけど、「SystemUIServer」を再起動したあとも、そのブラウザを起動し直すまで重いままでした。

まとめ

一般的なメンテナンスはツールを使って、定期定期に行っているし。アップグレードした後もディスクアクセス権の修復やそのようなメンテナンスも何度か実行していました。セーフブートにメンテナンスの効果があることも知ってはいましたが、ツールを使ってメンテナンスをしているし、同じだろうと思っていましたが。
今回はセーフブートに救われました。

セーフブートは、ディスクの検証やキャッシュの削除以外にも何かシステムレベルでメンテナンスをしてくれているのだろうか?

Mac 歴 5年にして初めてセーフブートの有効性に気が付いて、何事も思い込みは良くないと改めて反省しました。

OS X Yosemite
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料 (記事公開時)
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