iTunes Store でたまに、曲やビデオに「E」マークがついていいることがあります。これはなんぞ?
ちょっと気になったので、調べてみました。
「E」は「Explicit」の略で、「Clean」というラベルもある
Apple のサポートを検索したら、こんなのが見つかりました。
子どもに不適切な内容が含まれている可能性があることを消費者に警告するために、メディア製作者が発行するラベル。「Clean」を参照。
そんなこと言われると、今度は「Clean」が気になる。
「不適切な内容」が収録されていてそれらが編集されていることを示すために、アメリカレコード協会から発行されるラベル。
なるほど、ついでにググってみると。
iTunes Storeで曲名の横に表示される【E】マークの意味とは? – たのしいiPhone! AppBank
こちらがとてもわかり易かったです。さすが、AppBank。
つまりペアレンタルコントロールが有効だと、「Explicit」ラベルがついた楽曲は購入できないわけですね。
ペアレンタルコントロール(機能制限)とは
特定の機能やアプリに制限をかけて利用できなくしたり、今回のように露骨な表現(EXPLICIT)を含むコンテンツを表示しないようにする機能です。ペアレンタルなコントールだから、主に親御さんが、お子さんにデバイスを使わせる時に制限をかけるための機能ですね。
iOS の場合
iOS:機能制限 (ペアレンタルコントロール) について理解する
設定アプリを開いたら「一般」を開きます。そして、機能制限をタップ。
そして、「EXPLICIT」に対する制限を変更する場合は、「音楽とPodcast」をタップします。
ここで、「EXPLICIT」に対する制限を変更することができます。まぁ、大人には必要ないですね。
Mac もしくは Windows の iTunes の場合
iTunes の設定を開くとペアレンタルというタブがあります。必要な項目を適宜、設定してください。音楽の場合は「不適切な内容の音楽」でよろしいかと思います。
おまけ
上は、Kasabian の「West Ryder Pauper Lunatic Asylum」と「48:13」というアルバムですが、Explicit ラベルが付いている楽曲は、1曲もありません。ところが。
ライブ映像には Explicit ラベルが付きまくっている。。。これいかに?
まとめ
もし、購入できない楽曲があったら、Explicit ラベルがついていないか? ペアレンタルコントロールが有効になっていないか? その辺りを確認してみるとよいと思います。