
どうやら OS X Server は、Yosemite には「OS X Server 4.0」が必要だったみたいです。
少し古くなってしまい、普通に使うのが厳しくなった Mac mini Late 2009 をサーバにしていて、VPN サーバーやファイルサーバとして使っています。そして Time Machine サーバ にもしているので、これは早急に対応せねばと思い、「OS X Server 4.0」を購入しました。
2,000円で比較的手軽に、古い Mac をサーバとして蘇らすことができるのだから安いものです。
OS X Server 3.2.2

しかし OS X Server 3.2.2 は何だったんだろう? Yosemite に合わせたようなタイミングのアップデートだったし。アップデートの内容を見て、てっきり Yosemite で使えるものだと思いましたが、使えませんでした。

アイコンからして死んでます。起動しませんでした。もしかすると、クライアント側は Mavericks で 3.2.2 が使えたのかな? しかし、もうクライアント側の iMac も Yosemite にしてしまったので、真相は藪の中です。
そんなわけで、バックアップを取らずに使い続ける勇気はないし、おとなしく「OS X Server 4.0」を購入しました。
OS X Server 4.0
OS X Server 4.0 を起動したら、冒頭の画像の画面になるので、「続ける」をクリックして、あとは自動でアップデートしてくれるはずです。

まとめ
Server のアップデートが終われば、だいたい元通りの環境かな。
しかし全然終わらない…。だんだん Mac mini Late 2009 では動作が重くて、普段はいいんだけど、メンテするのが厳しくなってきたな。
メインの iMac Mid 2011 が Handoff に未対応だし。新しい Mac を買って、iMac をサーバにして…なんて。夢を見るのはタダなんだけどなぁ…。