
筑波山に登ってきました。
学生時代の友人が、現在、牛久に住んでいて。そもそも、そやつと酒を酌み交わすために茨城県に行ったんですけど。ついでに筑波山に登って、牛久大仏も見てきました。どっちも楽しかった。
日頃、山登りどころか、ほぼ引きこもり。ビールと Mac があればなんとかなるような奴でして。運動なんて、通勤時の歩行ぐらい。強いて言えば、エスカレーターは使わずに、階段を使うようにしています!
そんな私が、友人に連れられて筑波山に登ってしまいました。と言っても、山頂近くまでケーブルカーを使いましたが…。
西の富士、東の筑波
たまたま行った感が半端無く。しかし、いざ行ってみると素晴らしかったので。帰ってきてからいろいろ調べたのですが。
富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される。
Wikipedia にこんな記述がありました。
実はわたくし山梨県出身でして、子供の頃は庭から富士山が見えました。そのためか富士山に限らず、山の有り難みがあまり理解できていないのですよね。
海がない県で育ったため。どちらかと言うと、海を見た方が興奮状態に陥ります。
しかし地元の山と比較されて、ますます興味が湧いてきました。
まずは筑波山神社に参詣

まずは筑波山を神体山として祀る筑波山神社に参詣し。「儲かりますように」とお願いして、そそくさとケーブルカーを目指します。
山頂付近までケーブルカーで
ケーブルカーやロープウェイという強い味方がおりますので、わりとライトに山頂を目指すことができます。
連れて行ってくれた友人から、ロープウェイとケーブルカーの選択肢を迫られ、ロープウェイは子供の頃にどこかで乗った記憶があり、ケーブルカーと言うのは初めて聞いたので、ケーブルカーに決定!
この期に及んでもあまりガッツリ登山する気の無かった私は、ケーブルカーの往復券を購入。今にして思うと、行きはケーブルカー、帰りはロープウェイでも良かったかな。でももの凄いタイミングなのですが、友人宅に帰ってテレビをつけたら「もしもツアーズ」でちょうど筑波山に登っていて、番組ではロープウェイを使っていました。テレビでみたロープウェイは少し近代的な車両で、ケーブルカーの方は風情を感じる車両だったので正解だったかと思っています。友人は数日前にもしもツアーズのロケバスを目撃していたそうです。

お世話になった、ケーブルカーの「わかば」さん。
いざ、女体山山頂へ

ケーブルカーで「筑波山頂駅」に到着。山頂付近まで行けるとはいえ、ここから山頂まではそこそこ歩きます。ロープウェイの方がより山頂近くに着陸できるみたいです。

- 気温:20℃
- 湿度:76%
- 標高:800メートル
数値的には湿度が少し高いような気もしますが、体感的にはそんなことはなくとても気持ちよかったです。
筑波山には男体山と女体山があります。どちらにするかと問われ、当然女体山を選びました。この日ばかりは「女体」と言う言葉を臆することなく、数えきれないほど発することが出来ました!

途中、パワースポット「ガマ石」があったり。
ガマの油も筑波山の名物です。お土産屋さんには、ガマの油やガマの置物がいっぱいありました。

女体山の山頂に着きました!
私のような軟弱者でも、無事に頂上までたどり着けました。筑波山すてき。

山頂は、とても見晴らしが良く、風もこの上なく心地よく、とても素晴らしかったです。しかし当日は残念ながらあまり天気が良くなくて。
快晴の日には、関東平野を一望でき、富士山やスカイツリーなんかも見えるそうです。

これは友人が送ってくれた写真ですが、頂上ではなく、さっきのケーブルカーの「筑波山頂駅」の辺りです。快晴だとより素晴らしいですね。青々とした空、美しい!
写真にしてしまうと、曇っていると見劣りしてしまうんですけど。実体験というのはそれとはまた別で、曇っていてもそういう問題ではなく、とても素晴らしかったです。うまく言葉で表現できないんですけど…。さーせん。

山頂の崖で、危機に瀕したふりをする友人。当然、足ついてるし、演技が大根です。微塵も危機感を感じません。
まとめ
筑波山、なかなか楽しませて頂きました。
帰ってきたらちょうどテレビでやっていて、思い出を補強してくれたり。
それから帰りに「筑波山つつじヶ丘駐車場」と言うところにによったんですけど。ここは10分以内なら無料と言うことで、トイレを借りて撤退しただけですが、妙なものが私の目に入りまして…。

筑波山ガマランド!
トイレを借りに立ち寄った駐車場の片隅に、巨大なガマが鎮座しておりました。なかなかの珍スポット!
たまたま立ち寄ったらおもろいものがあったというのも、おもろさ倍増です。
友人も何故、巨大なガマがこんなところにいるのか、知らなかったみたいなんですけど。知る人ぞ知る珍スポットみたいです。
茨城の謎過ぎるテーマパーク『筑波山ガマランド』が気になる! – NAVER まとめ
奥深きかな、筑波山。
このあと、密かに気になっていた牛久大仏にも連れて行ってもらいました。
牛久大仏、マジでおもろいです。デカすぎて笑いが止まりませんでした。