watchOS 4 になってから。iPhone で音楽を再生したりすると、Apple Watch で「再生中 (Now Playing)」アプリが自動で起動するようになりました。
「再生中」アプリ自体は、iPhone のコントロールセンターみたいにミュージックアプリに限らず。現在再生しているアプリをコントロールできて便利なのですが。毎回、勝手に起動する必要は感じなかったので、自動起動は無効にしました。
このメモの環境は、iPhone 6s iOS 11、Apple Watch Series 2 watchOS 4 であります。
「再生中 (Now Playing)」アプリが自動で起動するのを止める方法
iPhone で設定する方法と、Watch で設定する方法を紹介します。
iPhone で設定する方法
「Watch」アプリを起動します。
Watch アプリを起動したら。マイウォッチタブの「一般 > 画面をスリープ解除」と進みます。
すると「オーディオAppを自動起動」という項目があるので、こやつを無効にします。
Apple Watch で設定する方法
「設定」アプリを起動します。
「一般」を開きます。
そして「画面をスリープ解除」と進み。
「オーディオAppを自動起動」を無効にします。
おまけ :「再生中 (Now Playing)」を手動で起動する方法
自動で起動するのは煩わしいんですけど。「再生中 (Now Playing)」アプリは便利なので、アプリは使っております。
同じ思いの方は、Dock に登録しておくとよいと思います。
iPhone の Watch アプリから設定します。
「Watch」アプリのマイウォッチタブから「Dock」を開きます。
「再生中」をよく使う項目に追加します。
これで、サイドボタンを押して Dock から「再生中」アプリを起動できます。
まとめ
「再生中 (Now Playing)」アプリでコントロールできるのは、純正アプリだけでなく。YouTube アプリや Amazon プライム会員の私には Amazon Music アプリなんかもコントロールできて便利ではあります。
しかし Watch で起動するタイミングが、すでに iPhone や Bluetooth ヘッドフォンのコントローラーで再生を始めているタイミングだったり。せっかくデジタルクラウンで文字盤に戻しても、Twitter なんかを見ていて動画を再生して音楽の再生が中断した後に音楽の再生を再開すると、また起動したり…。何かを再生すると、とにかく起動するのです。
意味不明なのが。停止したあとにしばらくして、すっとぼけた頃にも起動するんですよね。もう終了したし、いらなくね?
そんなわけで、「再生中 (Now Playing)」アプリの自動起動は、私には必要ありませんでした。
同じ思いの方は参考にしてみてください。
iPhone のスタンドが欲しい今日この頃。