
本日、Reeder 2 for iOS が 2.2 にアップデートされ、念願のバックグラウンド更新に対応しました。 すきま時間に効率よく情報収集するためには、必須機能です。
7年以上スマートフォンを使っております。Windows Mobile に始まり、Android も使いました。そして、今は iPhone に落ち着いています。 その間、フィードリーダーは、常に使用頻度の高いアプリのトップに君臨し続けてきました。アプリもいろいろ使いましたが、Reeder がいままで使ったアプリの中で、最高のフィードリーダーアプリだと思っています。
しかし、弱点もあります。個人的に思う、Reeder for iOS の弱点は、
- アプリを起動しないと更新できないこと。 (iOS 6 までは、OSによる制約がありました。)
- 検索ができないこと。
以上の2点が不満といえば、不満でした。しかし、とうとうバックグラウンドで、更新できるようになりました。勝手に更新してくれます。そのはずです。
バックグラウンドの更新は、デフォルトでは無効になっている

新機能の1つ目に、燦然と輝く「Background app refresh」! しかし、デフォルトでは無効です。
有効にしたい場合は設定しましょう

Reeder の設定を開き、「General」ではなく、アカウントの設定から有効にします。つまり複数アカウントを登録している場合でも、必要なアカウントだけ、バックグラウンドの更新を有効にできます。 アカウントの設定の「Syncing」を開きます。

そして、迷わず「Background Refresh」にチェックを入れます。バッテリーの保ちとか、気にしません。

念のため、iPhone の設定の「一般」>「Appのバックグラウンド更新」も確認しておきましょう。 (多分、有効になってますよね? これ、無効にしたものもアプリの更新があると、勝手に有効になっていたりしませんか?)
まとめ
今回のアップデートで、Reeder for iOS に足りないものは、個人的には、検索機能ぐらいになりました。
Reeder for Mac の正式リリースも楽しみです。
Reeder 2 for Mac の正式リリースはもうすぐ! | R
5月29日 追記 : Mac の正式版もリリースされました! Reeder 2 for Mac の正式版が Mac App Store で待望のリリース! | R