OS X Server は、Mavericks から Yosemite のときは、有償でアップグレードしなければならなかったけど。今年は無償のアップデートで OK でした!
Mac を Yosemite から El Capitan にアップグレードしても、Mac App Store で 4 から 5 にアップデートすれば、そのままいけます!
ありがたや。
OS X Server 4 を使っていた場合は、OS X Server 5 にアップデートするだけ!
現在は 5.0.4 がリリースされています。
しかも Yosemite と El Capitan が混在している環境でも大丈夫です。
システム条件
- OS X El CapitanまたはOS X Yosemiteを搭載したMac
- 2GBのメモリ
- 10GB以上のハードドライブ空き容量。一部の機能には追加のハードドライブ空き容量が必要です。
- 一部の機能にはiOS 9またはOS X El Capitanが必要です。
- 一部の機能にはApple IDが必要です。諸条件が適用されます。
- 一部の機能にはインターネット接続環境が必要です。使用料がかかる場合があります。
- 一部の機能にはプログラムへの参加が必要です。
- 国によっては一部の機能を利用できません。
OS X Server 5 は、El Capitan にも Yosemite にも対応しています。使いたい機能によっては、El Capitan にしなければいけなそうだけど。OS X Server を中心にしたネットワーク環境だけど、その中に Yosemite も残しておきたいと言う人には、ありがたいですね。
El Capitan にアップグレード前に、OS X Server 5.0.4 にアップデート済みだったものの、少し半信半疑でした。というのも去年も Yosemite のリリース前に Yosemite 対応と取れる更新内容で OS X Server 3.2.2 のアップデートがあったんですけど、Yosemite にアップグレードしたら結局 3系の Server は Yosemite では使えなくて、あせって即刻 4にアップグレードしました。
すでに El Capitan にアップグレード済みですが、OS X Server 4 から OS X Server 5 に無償アップデートした Mac を El Capitan にアップグレードして、ちゃんと Server も使えています!
重ね重ねありがたや!
考えてみると、去年はただのアップデートだったけど。今年は、バージョンがひとつ上がってメジャーアップデートした上での無料アップデートだったから、ビビる必要なかったのかな。
まとめ
Mac OS X が無償アップグレードになって久しいけど、Server はそうは問屋が卸さない状態だったので。今年も有償アップグレードを覚悟していたけど、無償でアップグレードできてありがたい。有償だったとしても、たった 2,400円で、Server 機能を手に入れられるんですけどね。
それでも、OS をアップグレードすると、動かなくなったり、制限が生じて買いなおさなければいけないアプリが増える時期なので、やっぱりありがたいです!