
iOS 9 で導入された Proactive Assistant 。Proactive Assistant 自体はメニューなどがあるわけではないので、いまいちどこからどこまでが Proactive Assistant なのかよく分かっていなんですけど。
Siri や Spotlight が賢くなった辺りが Proactive Assistant みたいです。
iOS 6 まで、ホームの一番左が検索用の画面で、それが iOS 7 で廃止され、ホームのどの面にいても下にスワイプすれば検索窓が現れるようになりました。iOS 9 では、下にスワイプして表示する検索窓も残っていますが、この一番左が復活しました。これも Proactive Assistant の機能です。
それはいいんですけど。また顔 (連絡先) が出てきています。iOS 8 でも、App スイッチャー の上部に突然顔が出てきて、困惑しました。速攻で無効にしましたけど。
その時のメモです。
iOS 8 の App スイッチャーに連絡先を表示しないようにする

気になってしょうがないので今回も、顔 (連絡先) が出てこないようにしました。
「Spotlight検索」で「連絡先」を無効に
設定アプリを開いて、「一般 > Spotlight検索」を開きます。そして、「連絡先」をオフにすれば OK です。
これで検索画面に、顔 (連絡先) が出てこなくなりました。
ついでに他のものも非表示にしてみる
連絡先の他にも、アプリとニュースが表示されています。これの消し方もメモ。
ニュースを非表示にする
まず、ニュースから。
ニュースは「Spotlightの検索候補」をオフにすると表示されなくなります。
すべて非表示にする
連絡先とニュースを非表示にして、あとはアプリが残っています。しかしアプリだけ非表示にすると言うのはできないみたいなので、ここで一気にすべて非表示にしてみます。
すべて非表示にする場合は、「Siriの検索候補」をオフにすれば OK です。
そして、何もなくなりました。
すべて非表示にしたい場合は、「連絡先」や「Spotlightの検索候補」を個別にオフにしなくても「Siriの検索候補」をオフにすればすべて無効になります。
ちなみに「Siriの検索候補」をオフにしても Spotlight で検索したいアプリは、そのアプリがオンになっていれば、Spotlight での検索は可能です。
まとめ
Proactive Assistant なんかややこしいな。
しかし Proactive Assistant は、学習して表示するアプリもその時間によく使っているものを表示したりするらしいのです。まだその実力の程が分からないので、連絡先以外はしばらく試してみようと思います。
しかしあまり役に立たなかったら邪魔だから、無効にしようかと思う次第です。