iPhoto の写真を整理しようと思って、「Duplicate Cleaner For iPhoto」いうアプリを久しぶりに起動して、そういえば久しくアップデートがなかったと思って、Mac App Store で確認したら、アップデートされているし、セール中だったのでご紹介。
たまに、Mac App Store のアップデートに出てこないアプリがあるけど、これ何なのでしょうね? 「購入済み」のリストで確認できればまだ良い方で、非表示にしたわけでもないのに「購入済み」にすら出てこないアプリもあるし。そんなときは検索して確認するハメになる。Mac から削除したら存在を忘れてしまいそうだ。
話を戻します。
「It’s FREE for a limited time」となっていたので、期間限定のセールだと思いますが。軽く調べたら 10月の半ばにはセールの情報がありました。いつまで Limited なんだ? という感じですが。興味がある方は念のため急いだほうが良いかもしれません。
Duplicate Cleaner For iPhoto の使い方
起動するとこんな画面になるので、「Scan iPhoto Duplicates」をクリックします。
iPhoto が起動している必要があるので、起動していない場合は起動して下さい。起動出来たら「Next」をクリック。
iPhoto のライブラリを選択します。削除したファイルは、iPhoto のゴミ箱に入るので、もとに戻すこともできますが、ライブラリごとバックアップとっておくとより安心です。
ここでライブラリのスキャンが始まるので、しばしご歓談。
スキャン中は、エラーになるから iPhoto をいじっちゃダメですよ。ご歓談下さい。
スキャンが終わると、重複しているファイルの数とサイズが表示されます。デフォルトでは、後から追加されたファイルにチェックが入って選択されるようです。
削除しても良い方にチェックを入れて下さい。
少しわかりづらいんですけど、小さなメニューボタンがあります。(場所は次のスクリーンショットに入れておきました)
写真だけ選択、ビデオだけ選択、最初のファイルを選択、最後のファイルを選択、選択を全部解除、サイズや種類による並べ替えができます。
全て確認できたら、「Move to iPhoto Trash」をクリックすると、チェックを入れたファイルが iPhoto のゴミ箱に移動されます。いきなり消去されないので、安心です。
iPhoto のゴミ箱を空にする前に、間違って入れてしまったものがないか、もう一度確認することをお勧めします。iPhoto のゴミ箱をから削除すると、Mac のゴミ箱に入るので、もうワンチャンスありますけど。一応、慎重に。
まとめ
ジョニー・マーの Facebook などを見ていて、ついつい「ジョニー・マー カッコええ。」となって、デレデレと写真を保存して。実は前にも保存してあった写真だったりすることが多々あるので。このアプリは非常に助かっております。よく写真を重複させてしまう人にはお勧めです。