Mac の Evernote クライアントアプリの小ネタ・小技です。タイトルのままですが、Evernote にフォルダをドラッグ & ドロップすると ZIP に圧縮してノートに貼り付けたり、ノートを作成したりできます。
ノートにドラッグ & ドロップ
Evernote のノートにフォルダをドラッグ & ドロップしてみます。
すると。
この様に自動で ZIP に圧縮して添付してくれます。Quick Look で中身を確認することも可能です。
Quick Look で表示してみるとこんな感じ。
ノートリストにドラッグ & ドロップ
ノートリストにドラッグ & ドロップすると、フォルダを ZIP で圧縮して添付した「そのフォルダ名のノート」が作成されます。
「Evernote フォルダ テスト」と言うフォルダを Evernote のノートリストにドラッグ & ドロップ!
「Evernote フォルダ テスト」と言う名前のノートが作成され、そのノートに自動で ZIP に圧縮された状態で添付されます。
お好みでドラッグ & ドロップする場所を変えてみてください。
まとめ
この機能の個人的な使い道としては、Evernote からローカルに添付ファイルを保存するとファイルの日付が変わってしまうので、日付もそのままで、元のファイルその物を保存しておきたいような時に圧縮して添付しています。
そんな時にわざわざ自分で一旦 ZIP に圧縮してから添付しなくてもフォルダごとドラッグ & ドロップすれば、Evernote が勝手に圧縮してくれるので重宝しております。
ちなみに ZIP の中身は検索できないし、そのまま開けないから、このような場合には、圧縮していないファイルも一緒に添付しています。
Evernote に ZIP を添付する機会が多くて、今まで自分で圧縮していた方は、試してみてください。便利ですよ。