HTML と CSS の勉強を始めたばかりの初心者ですが、Sublime Text に手を出してみました。 以前から評判のテキストエディタとして、存在は知ってはいたのですが、上級者が使う高機能ツールというイメージがあって、導入のハードルが少々高いし、自分にはまだ早いと思って、いままでスルーしていました。
しかし、HTML や CSS を多少いじるようになって、生意気にもテキストエディタの使い勝手が、気になるようになってきました。そこで、どうせ使い方を覚えるなら、将来性の高いアプリにしようと思って、Sublime Text に挑戦してみることにしました。
今回、作業するにあたって、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
Sublime Text 2入門 (全14回) – プログラミングならドットインストール
Sublime Text 3のインストールと日本語化(Macの場合) | IT女子のお気に入りフォルダまずはインストールから
現在、Sublime Text 2.0.2 が正式版で、Sublime Text 3 は Beta みたいなんですけど、これまで使っていなかったし、いずれ 3 が正式版になるのだから、はじめから 3 にしてみました。 「アプリと畳は、新しいほうが良い」ということで。
ダウンロードはこちらから
Sublime Text: The text editor you’ll fall in love with
3 をダウンロードする場合は「Download for OSX」にカーソルを当てると、下に「Sublime Text 3 Beta」と表示されるリンクからダウンロードします。
インストールは Mac ではおなじみの「Applications」フォルダにブチ込むだけ方式です。ブチ込んだら Sublime Text を起動します。
こんな感じ
「Package Control」の導入
起動できたら、Package (=プラグイン) のインストールを簡単にするために、「Package Control」を導入します。
Installation – Package Control
こちらに行って、呪文をコピーしておきます。
呪文のコピーができたら、「View > Show Console」を開きます。そして、呪文を貼り付けて、「return」。コピペは得意です。学生時代に欲しかった。
続いて、「Command + Shift + P」でコマンドパレットを開きます。そして、「install」と入力。表示された「Package Control: Install Package」を実行。
これで、「Pacage Control」の導入は完了。
Sublime Text 3 の日本語化
機能が多すぎるので、メニューは、日本語か、甲州弁がありがたいです。
再度「Command + Shift + P」で、コマンドパレットを開いて「japanize」と入力。「Jananese menu for Sublime Text 2/3」をインストールします。
念のため、ここでいったん、Sublime Text を終了します。そして、「Option」キーを押しながら、Finder メニューの「移動」をクリックします。表示されたメニューから、「ライブラリ」をクリックして「ライブラリ」フォルダを開きます。 「ライブラリ」が開けたら、「Application Support > Sublime Text 3> Packages」と進みます。
そして
- 「Default」フォルダを作成。
- 「Japanize」フォルダを開いて、ファイル名が「*.jp」となっているファイルをすべて、1で作成した「Default」フォルダにコピー。(全部で6ファイルかな?)
- 「Default」にコピーしたファイルの名前から「.jp」を削除。
- 最後に「Japanize」フォルダから「Main.sublime-menu」(.jpがついていない方) を「User」フォルダにコピー。
そして、再び Sublime Text 3 を起動!
おお!慣れ親しんだ日本語になっている!成功です。お疲れ様でした。
まとめ
今日のところは、これから使うための準備が整っただけ。。。しばらく使ってみたら、次は Sublime Text を便利にする「Package」を物色したいと思います。