iPhone 5s を iOS 8 にアップデートしました。様子見なんてしませんよ。ええ。一応、アップデート前に多少は問題ないか探りますけど。探りましたところ、結構話題になっていたのでいまさらですけど。注意点があったので、メモしておこうと思います。
iCloud Drive は OS X Yosemite が必要!
つまり、Yosemite はまだリリースされていないので、Mavericks が最新 の Mac OS であるにもかかわらず。iCloud Drive にアップグレードすると、iPhone のデータと Mac のデータが同期できなくなります。
iOS 8 にアップデート後のセットアップで以下の画面になったら注意してください。
これはさすがにいかがなものかと。。。。
iCloud Drive は後日サービス開始で良かったんじゃないだろうか? 自社の最新 OS が対応していないって。。。
「今はしない」をタップすると。
「iCloud Driveにアップグレードしなくてもよろしいですか?」って。
できないよ! Mac のデータと同期できないスマートフォンなんか使いたくない。
私は新機能をすぐに試したくなってしまうから、これは知らなかったらアップグレードしていたな。まさか Apple の最新の OS で対応できないことがあるなんて思いもしなかったし。
あとからいくらでも iCloud Dvive にアップグレードできます
「iCloud Driveにアップグレードしなくてもよろしいですか?」なんて念をおされると不安になるけど。セットアップで「今はしない」を選択してもあとから設定できます。Mac と同期できないと困る人は、ひとまずアップグレードしないほうがよいと思います。
設定の「iCloud」の中に「iCloud Drive」はあります。
そこからいつでもアップグレードできるので、いまはしないほうがよろしいかと。
まとめ
まさか Mavericks で、できないことがあったとは。これは危うく引っかかるところでした。
いまは「これまでで最も大きな iOS のリリースです。」のキャッチフレーズが「これまでで最も大きな iOS の地雷です。」に見えてしまいます。
逸る気持ちを抑えて、事前に情報収集してよかった。
追記
Yosemite がリリースされて、iCloud Drive にアップグレードできました!
Yosemite がリリースされたので、晴れて iCloud Drive にアップグレードした