Mac の “写真” (Photos) でライブラリを新規作成して、そいつを iCloud フォトライブラリ専用にしてみた

Photos select library

“写真” (Photos) がリリースされるのを楽しみにしていたのですが、いざ使ってみると何だかあまりテンションが上りません。無料だと 5GBまでで、アルバムなどを選択して同期するしないが選べない仕様が足かせとなって、どう使ったら良いものかと“写真” (Photos) を持て余しております。

やっぱり、写真のためにお金を払う気になれないんですよねぇ。かと言って今のところ他に iCloud の使い道も思いつかないし。
しかし、そうこうしているうちにも iPhone に写真がたまってゆくし、たまった写真を Mac に保存したいし。でも iPhoto から移行したライブラリを iCloud に収まるサイズに整理する時間もなかなか取れないし。

そんなわけで、iCloud フォトライブラリ 専用のライブラリを作りました。

本当は管理が面倒になるから、ライブラリを別けたくなかったんですけどね。しかも iCloud フォトライブラリのコンセプトとまるで違う使い方だし。

“写真” (Photos) のライブラリを新規作成する方法

まず、Option キーを押しながら Photos を開きます。

Photos select library create 01

すると、こんな「ライブラリを選択」というウィンドウが開くので、そのウィンドウにある「新規作成」をクリックします。

Photos select library create 02

そしてライブラリを保存する場所と、ライブラリの名前を決めれば、出来上がり。
私は iCloud フォトライブラリ専用にするために作ったので、「iCloud.photoslibrary」としてみました。

“写真” (Photos) で iCloud フォトライブラリ を有効にする

Mac photos icloud photo library 01

次に iCloud フォトライブラリを有効にするために、「 Command + , 」で “写真” の環境設定を開きます。すると、「iCloud」と言うタブがあるので、ここで有効にするだけかと思いきや「“写真”の iCloud 機能はシステムフォトライブラリのみで使用可能です」と意味不明なお叱りを受けると思います。

そんなときは、黙って、「一般」タブを開きます。

Mac photos icloud photo library 02

すると、「システムフォトライブラリとして使用」というボタンがあるので、そいつをクリック!

Mac photos icloud photo library 03

これで、誰はばかることなく iCloud フォトライブラリを有効に出来ました。ついでに「オリジナルをこの Mac にダウンロード」を選択して、これでやっと 私の iMac が母艦に返り咲きました。

ちなみに、iCloud フォトライブラリ を有効にしなくてもフォトストリームだけ使うこともできます。

まとめ

個人的には iCloud は母艦たりえないのですよ。

iPhoto にフォトストリーム経由で取り込んでいた時も、結構取りこぼしがあって、定期的に iPhone や iPad を iMac につないで、確認していました。
そして iPhone を iCloud にバックアップすると、いざリカバリする時にとんでもなく時間が掛かるし。Wi-Fi 経由になるから仕方がないとはいえ、それを考慮に入れても我慢ならない遅さです。無理があります。

やっぱりバックアップは、ローカル環境にあった方が安心できます。

ライブラリを別けてしまったから管理が面倒になるし、まだいろいろ考えなくてはいけないけど、ひとまず母艦たる iMac に保存できるようになったので、細かいことはいろいろ試しながら考えようと思います。

追記:こんなのも試してみました。
Mac の “写真” (Photos) で複数ライブラリの管理が楽になるアプリ「PowerPhotos」

ライブラリを使い分ける時に便利です。

余談

個人的な意見ですが、何か iCloud って中途半端な印象があります。

Apple – iCloud – 写真
このページの iCloud フォトライブラリの説明に、「これからは、すべての写真をいつも持ち歩けます。」とありますが、そのためには、結構な金額を払わなくてはいけないと思うのですよ。
写真に関してスーパーライトユーザーな私は、ちょっと払う気になれないし。ヘビーユーザーの人が実現しようと思ったら、かなりの金額を払わないといけないし。
iOS デバイスのバックアップなんて 5GBじゃ、1台とて満足にバックアップできないし。おまけにコンテンツ系のデータはバックアップしないし。
もう少し、安くならないものですかね? 自社のデバイスを購入した顧客の利便性を高めるためのサービスなわけだし。

しかも、iPhoto のときは、フォトストリームから自動で iPhoto に「☓☓年◯月のフォトストリーム」と言うイベントを作成して、ローカルライブラリに取り込んでくれたのに。“写真” (Photos) で、iCloud フォトライブラリ を有効にせず、フォトストリームだけ選択した場合は、それも手動でやらくてはいけなくなったし。
今回の使い方もいずれ手動で別のライブラリに写真を移して、iCloud の容量を空けなきゃいけないし。せめてアルバム単位とかで、同期するしないを選べればいいのに。

なんだろな。このもやっと感。

Dropbox に頼ったほうが良いのかな。

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でも取りこぼしがないか確認するのが、面倒だしな。

Picport
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Picport で定期的に手動で実行…。やっぱり自動がいい。写真の保存ぐらい楽したい。それでいて、取りこぼしがないか確認する手段がある方法が良いなぁ。もう少し考えよう。

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